1.HEMS とは何か?        

   2.HEMS で何ができるのか     

     ① エネルギーの見える化     

     ② 家電の遠隔操作        

     ➂ 家電の制御による高効率化   

   3.  導入時のポイント「前付け・後付け」

皆様、こんにちは!

Ecogenie ブログ担当です。

近年、家庭の節電・省エネにおいて大注目の「HEMS(ヘムス)」

皆さんは、HEMS とは一体何か、どんなことができるのかご存知でしょうか?
初めて聞いたという方も、耳にしたことはあるけど実際 HEMS が何か知らないという方もご安心下さい!この記事では、 HEMS でできる3つのこと、さらにHEMS 導入時に考えたいあるポイントを紹介していきます。

1.HEMS とは何か?

まず、 HEMS (ヘムス)とは、Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)の略称です。 簡単に言うと、家電や家庭のエネルギーの使用を管理・コントロールするシステムのことです。HEMS が導入されている家庭はより省エネで環境性能が高く、政府は2030年までに全ての世帯への HEMS の設置を目標としています。

2.HEMS で何ができるのか?

① エネルギーの見える化

HEMS では、今まで明細で確認していた電力やガスなどの使用量が、いつでもスマートフォンやモニターで数値として確認できるようになります。節電・省エネの効果がすぐデータとして表れるため、より意識も高まります。さらに、ただデータを見るだけでなく、「なぜ」多いのかを突き止めることが可能です。また、毎月のエネルギーの上限を設定するとシステムがエネルギーの使いすぎなどを教えてくれます。

② 家電の遠隔操作

家中の家電がネットワークでつながっているため、家の中だけでなく外出先からもワンタップで家電をコントロールできるようになります。例えば、帰宅途中にエアコンをつけ部屋の温度を快適にすることや、テレビやエアコン切り忘れを外出先から消すことができます。

➂ 家電の制御による高効率化

HEMS は電力データ(発電量、電気消費量、電気料金プランなど)や、インターネットと接続されているため得られる天気予報などの様々なデータを基に、家族がより快適に過ごし、家電が一番効率よく作動できるように制御します。

例えば、蓄電池で次の日の天気予報が雨の場合、HEMS が太陽光発電で日中の消費電力を賄うのは難しいと判断し、前日の夜間の安い電力を蓄電池に貯めます。

3.導入時のポイント「前付け・後付け」

最後に、HEMS の導入を考えるときのポイントである HEMS の種類について説明します。

HEMS には大きく分けて「前付け」と「後付け」の2種類があり、一番の違いは導入の手軽さです。

前付けタイプは、通常取り付け工事が必要になるため、新築やリフォームの際によく導入されます。一方、後付けタイプは取り付け工事が原則不要のため、より手軽に低価格で、 HEMS の導入が可能になります。

HEMS タイプ前付け後付け
工事必要基本不要
値段約40,000円~約15,000円~
参考企業Panasonic・三菱NextDrive

細かい機能や特徴は各企業の製品により異なりますが、ご自身の家庭環境・条件に合うのはまずどちらの種類か、ということから考え始めると HEMS の購入がより決めやすくなるかもしれません!